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あいさつ

2018年






  • 一般社団法人 沖縄県サッカー協会
    会長 具志堅 朗

 平素から本県サッカー界の発展のために、温かいご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。ここに「蹴球王国 広報2018(一社)沖縄県サッカー協会」の発刊に当たりごあいさつを申し上げます。

 来る6月14日から、6大会連続出場の日本代表男子 SAMURAI BLUEの 2018FIFAワールドカップロシア が開催される、是非とも世界の強豪を相手に世界を驚かせる戦いをしてほしいものです。また5月下旬には、2020東京オリンピックの候補者となる選手達が、フランスの第46回トゥーロン国際大会2018に出場し上位入賞を狙います。それから日本代表女子のなでしこジャパンは、AFC女子アジアカップ ヨルダン2018において優勝し、FIFA女子ワールドカップ2019フランス大会に8大会連続出場権を獲得し、メダルを狙います。これら代表チームの活躍を期待して、サッカーファミリーの熱い応援が展開され、サッカーが大いに盛り上がりを見せることと期待します。

 さて、昨年度の県勢の主な戦績と活躍は、第4種で大山SCが第41回全日本少年サッカー大会(鹿児島県)とバーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会(東京都)へ出場するも予選リーグ敗退、比屋根FCがフジパンCUP第49回九州ジュニアU-12サッカー大会(熊本県)優勝、JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会in九州(大分県)で優勝し、全国大会(神奈川県日産スタジアム)に出場するも惜しくも予選リーグ突破ならず。 第3種では、沖縄東・石田中学校が第48回九州中学校サッカー競技大会(福岡県)に出場するも全国大会出場権を逃がす。第2種は、那覇西高校が第53回全国高校総合体育大会サッカー競技(宮城県)、第96回全国高校サッカー選手権大会(首都圏)に宜野湾高校が出場するも1回戦敗退。女子では、ヴィクサーレ沖縄FC・ナビィータが第21回全日本女子ユース(Uー18)サッカー選手権大会(大阪府)へ出場するも2回戦敗退、第29回全国レディースサッカー大会(静岡県)に沖縄レディースが出場するも予選リーグ3位、2017年度第20回九州女子サッカーリーグ1部へ参入した琉球デイゴスが1位、ヴィクサーレ沖縄FC・ナビィータが2位の成績で両チーム今後の活躍となでしこリーグ参入への道として両チームの戦績が気になるところです。第1種は、海邦銀行SCと沖縄SVが、第53回全国社会人サッカー選手権大会(福井県)へ出場するも1回戦敗退、第45回九州サッカーリーグに参戦した、海邦銀行SCが6位でリーグ残留、FC那覇は11位で県リーグへ降格。第41回九州各県リーグ決勝大会で優勝した沖縄SVが九州リーグへ昇格。第32回九州大学サッカーリーグ1部に参戦した沖縄国際大学が7位で1部残留、名桜大学が10位で2部残留、第32回九州各県大学サッカーリーグ決勝大会で優勝した沖縄大学が2部へ復帰する。沖縄国際大学FW儀保幸英選手が九州学生選抜に選出され、第32回デンソーカップチャレンジサッカー熊本大会(熊本県)へ選抜され出場活躍した旨の朗報が伝えられた。それから、J3に参戦しているFC琉球は、リーグ6位と過去最上位の成績でJ2への昇格も見えてきました、Jチームとして、県民の期待に応えられる実績を積み上げ、J1対応サッカー専用スタジアム建設へ弾みをつけて欲しいものです。

さて、本協会の主な目標について

1 協会運営と会員・登録チームへ迅速な対応を目指して


 本協会は、1966年4月設立以来様々な歴史を積み重ね、新公益法人制度に基づき、社団法人から一般社団法人として認可を受け4年経過5年目を迎えることとなります。これまでと比較して、各委員会等からの事業報告・会計処理等改善され順調ですが、未だ一部遅延や不備等が散見され、事務処理に一部苦慮している状況があります、各委員会等からの正確な報告協力が望まれるところです。これからも、定款と運営規程等に沿って、迅速な業務処理と適正な会計処理の促進を進め、健全明朗な協会運営を図り、会員と登録チームへ迅速な対応が図られることを目指していきます。

2 選手育成と強化、優秀な指導者・審判員育成


 サッカーを取りまく全てのものを「大切に思うこと」を心がける選手育成を根底に、技術委員長、強化・競技部を中心に各カテゴリーの指導スタッフは、指導への共通認識と一貫した指導体制を構築し、目標として国体等全国・九州大会において、充分な成績成果が達成できるチーム作りと、選手育成ができる指導体制を築いていきます。そのために、指導者スタッフの上級指導者資格取得と資質向上のための研修体制作りを積極的に取り組んでいくとともに、トレーニングセンター等の環境整備等に積極的に取り組んでいきます。また、2019年度全国高校総合体育大会・南部九州総体サッカー競技が本県で開催予定され、その選手強化の為沖縄県U-16選抜を海外タイ(バンコク)へ派遣し強化を図っていて今後も継続できればと思っています。

 審判員の育成では、1級審判員育成事業が功をなし1級審判員が誕生しました、今後次の1級審判員男女及び上位昇級審判員を数多く輩出すべく事業を継続していきます。また、女子及びフットサルチームの増加により、両カテゴリーの審判員養成と上級審判員の育成も課題としてあります、ビーチサッカーも同様な課題が存在し、これにも順次対応していきます。今後全国大会等が本県での開催が予定されている中審判員育成は緊急な課題であり早急な対応が望まれます。

3 サッカー環境整備とキャンプによる地域支援


 県総合運動公園陸上競技場を活用し、ナイターでのゲーム開催観戦が可能となり、サッカーファミリーの新たなスポーツ観戦の楽しみも増えてきています。県の観光文化スポーツ部が実施した「芝人養成事業」の修了生により、県内各市町村競技場の芝面が改善され、最善なピッチ状態が保たれ、活用されていることに、関係者ともども大変喜ばしいと思っています。

 また、金武町フットボールセンターの運用開始により、北部地域や多くの県民サッカーフアミリーへ活用されサッカー環境に良い結果をもたらしています。それから、県総合運動公園サッカー・ラグビー場の管理棟が完成し、今はピッチ上の人工芝2面の内片面が完成まじかで、もう片面の工事着工・完成が待たれます。

 今回の「2018沖縄サッカーキャンプ」にJリーグ17チームと、大学、女子、海外クラブチームの計24チームのキャンプ実施があり過去最高となりました。今後も継続したキャンプ受け入れ態勢作りと、新規受け入れ市町村の課題として、ピッチ上の環境整備が必要となり、「芝人養成事業」修了生メンバーの活動実績が期待されます。今後も県・各市町村・FC琉球・沖縄SV・本協会が連携し、スポーツツーリズムのよりよい環境づくりを目指して努力していきます。次年度も今年以上の新規チームのキャンプ誘致が成功することを願うものです。

 次に、J3に参入しているFC琉球、今現在上位を狙える位置で成績を維持しているところですが、J2へ参入できる成績があげられるような支援体制として「FC琉球支援特別委員会」を中心に、応援・支援体制を構築し、一人でも多くのサポーターが毎回ホームゲームに5千人以上が結集し応援観戦できる体制を目指していくとともに、FC琉球に続くJチーム誕生も望まれるものです。また、県内女子チームの中から、なでしこリーグへ参入できるチームが早く誕生する日が待たれます。それとフットサルチームのFリーグへ参入表明し活動するチームと、全国大会等で活躍するビーチサッカーチームが複数誕生することも望まれます。

 JFA宣言「DREAM 夢があるから強くなる」をもとに、本協会独自の「蹴球王国沖縄」を目指し、サッカーの普及と競技力の向上を図ってきました。また、JFAは、クラスルーツ宣言「サッカーを、もっとみんなのものへ。」と、だれもが、いつでも、どこでも、サッカーを身近に心から楽しめる環境を提供し、その資の向上に努めることを宣言するもので。本県のサッカー環境に対しても、県民の意識も変化し、見て楽しむスポーツ・サッカーへの期待が大きく膨らんできており、そのサッカー文化の浸透に向けたなお一層の努力が要求されてきており、その対応になお一層の努力が要求されてきています。

 そのような中、OFAステイト2015を見直し、ドリーム2050として、1)サッカーファミリー10万人になる、2)FIFA W杯を開催し県出身選手が出場活躍する。に向けた、目標2030として、1)サッカーファミリー4万人になる、2)県代表チームが全国トップとなり、常時10名以上の本県出身選手が日本代表、J・Lリーガーとして活躍する、3)全国でトップ15の組織になる。を掲げ、ドリームと目標に向けて組織を挙げて邁進していきますので、今後ともご協力とご支援をお願いいたしましてごあいさつといたします。

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